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pixivFANBOXの支援金の確定申告

FANBOXの支援金は、振込額ではなく手数料を引く前の支援金を売上として記録し、手数料と振込手数料を経費として分けます。源泉徴収はされず、支払調書も届かないため、金額は自分で控えておきます。

最終更新 ・頒布帳編集部

FANBOXの手数料

項目金額
プラットフォーム手数料R-18の作品を投稿していない場合は10%、投稿している場合は12.9%(1円未満切り捨て)
銀行への振込手数料1回の振込で3万円未満は200円、3万円以上は300円
PayPalへの振込無料

月の途中でR-18の作品の投稿を始めた(やめた)場合は、時期によって手数料率を分けて計算されます。

売上と経費の分け方

  • 売上:手数料を引く前の支援金の合計
  • 経費:プラットフォーム手数料、振込手数料
  • 経費:投稿する作品の制作にかかった画材、ソフトの利用料、資料代など

口座に振り込まれた金額だけを売上にすると、売上と経費の両方が小さく記録され、所得は同じでも帳簿の数字が実態と合わなくなります。

月の支援金と振込額が合わない理由

FANBOXの支援金は、支援があった時点で振込可能な残高に入ります。定期振込は毎月20日から5営業日以内に、その時点の振込可能な残高を全額振り込む仕組みで、残高が5,000円未満のときは翌月以降に持ち越されます。月ごとの継続支援の支払いは毎月1日から5日に行われます。

このため、ある月の支援金の合計と、その月の振込額は一致しません。帳簿では振込額ではなく、「支援金管理/振込」の画面で月ごとの支援金と手数料を確認して記録します。急ぎで振り込む「お急ぎ振込」を使った場合も、振込のたびに振込手数料がかかります。

どの年の売上になるか

支援金は、支援があった月の売上として記録するのが一般的です。12月の支援金が翌年1月に振り込まれても、12月の年の売上です。振込手数料は、振り込まれた日の年の経費になります。

源泉徴収と支払調書

FANBOXの支援金は源泉徴収の対象外です。そのため、支払調書や源泉徴収票は発行されず、申告書の源泉徴収税額の欄にFANBOXの分を書くこともありません。FANBOXは、支援金は雑所得や事業所得などとして計上する必要があり、どの区分になるかは個々の状況によると案内しています。

毎月控えておく数字

  • 月ごとの支援金の合計と手数料(「支援金管理/振込」の画面)
  • 振込日、振込額、振込手数料(「振込履歴」)
  • R-18の作品の投稿を始めた日・やめた日

頒布帳の月ごとの入力欄にFANBOXの支援金と手数料を入れ、設定でR-18の投稿の有無を選ぶと、手数料が10%または12.9%と合っているかを確認します。

よくある質問

FANBOXから支払調書は届きますか。

FANBOXの支援金は源泉徴収の対象外のため、支払調書や源泉徴収票は発行されません。支援金の額は「支援金管理/振込」の画面で月ごとに確認します。

FANBOXの支援金は何所得になりますか。

FANBOXは、雑所得や事業所得などとして計上する必要があり、どの区分になるかは個々の状況によると案内しています。判断に迷う場合は税務署か税理士に確認してください。

FANBOXの手数料はいくらですか。

R-18の作品を投稿していないクリエイターは10%、投稿しているクリエイターは12.9%です。銀行への振込手数料は、3万円未満が200円、3万円以上が300円で、PayPalは無料です。

出典

このページは、法令や各サービスの公開情報をもとに一般的な決まりを説明したものです。個別の状況での判断(所得の区分、経費にできるかどうか、税額など)はお答えしていません。判断に迷う点は、税務署または税理士にご確認ください。

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